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インドの廃水処理設備
インドの廃水処理設備
概要
本案件は、インドのアーメダバードにある医薬品製造工場の廃水を処理する設備である。本設備ではMBBR(流動担体床)とMBRを組み合わせた廃水処理を行い、MBRろ過水は灌漑用水に、また更にRO処理を行いプロセスに再利用を行っている。
再生水の用途
周辺の緑化の灌漑用水、および現地施設の雑用水として利用。
設備フローシート
設備仕様
設計処理能力:1,500m3/日
原水:工場廃水(医薬品製造工場)
膜仕様
型式名:東レMBRモジュール MEMRBRAYⓇ TMR140-200D
膜タイプ:平膜型MBR、ダブルデッキタイプ
膜材質:PVDF
膜面積:280m2/台
台数:14台
水質
代表的な水質状況は次の通り
項目
原水
MBR処理水
濁度
–
<1NTU
TSS
280 mg/L
<1mg/L
BOD
450 mg/L
3mg/L
COD
1200mg/L
25mg/L
写真・パンフレット等
資料提供元、URL
東レ株式会社 水処理・環境事業本部 水処理部門 メンブレン事業第2部
http://www.toray.jp/products/prod_005.html