東京都中央区東日本橋3-12-11 東日本橋TSビル2F 営業日:火曜・木曜 10:00~17:00
この省令(施設基準)及び「資機材等の材質に関する試験」に対応するよう、「水道用膜モジュールが水道施設で使用される資機材として具備すべき要件を備えているか」、「浸出試験結果が基準に適合しているか」、等を評価するために、従来規格を全面的に見直し、新たに膜分離技術振興協会の水道用膜モジュール規格(AMST規格)として制定されました。
平成15年5月の水質基準に関する省令の改正に伴うその後の「資機材等の材料試験に関する試験」の改正や、最新の技術動向を反映した内容にするため、AMST規格は逐次改訂を行っています。 本規格の最新内容は、(財)水道技術研究センターの監修で、膜分離技術振興協会が発行する、「水道用膜モジュール性能調査規定集」を参照してください。現在最新の規定集は2023年版です。
水道用膜モジュール規格は、現在、次の4種類です。
これらの規格に適合する膜を、「水道用膜モジュール」と称します。 また、これらの水道用膜モジュ ール規格合格品には、『規格認定書』が発行されると共に、右図の『規格合格品ラベル』を貼付することができます。
右記の水道用膜モジュール規格合格品は、水道用膜モジュール認定品一覧表に記載しています。